物件について
2023.04.06

伊勢住宅【住之江2丁目共同住宅・その1】

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

土川です。

今日と明日2回に分けて、今年3月に完成した当社所有【住之江2丁目共同住宅】をご紹介いたします。

【住之江2丁目共同住宅】は、南海本線住之江駅から東に徒歩1分の雨の日でも傘要らずの駅近に位置します。

南海本線住之江駅は、構内にコミュニティスペースのN.KLASS(エヌクラス)住ノ江があり、ファミリーレストランのガストやテイクアウトのほっかほっか亭、スーパーマーケットのダイエーや水島書房などに加え、クリニックや薬局など27店舗が入っています。

  

駅の中だけで毎日の買い物やクリーニングなどのサービスを済ませることができ、レストランやテイクアウトの店舗も入っているので、食事を簡単に済ませることもできます。

その駅前に三面道路に面する好立地の広さ約180坪(後退部分約20坪)の土地を仕入れることができました。その土地をどのように利用するか、様々な検討を行い、結果として自社所有の賃貸マンションを建築することになりました。その企画から完成までに【住之江2丁目共同住宅】は、2年の歳月を要しました。

青空にそびえ立つ、鉄筋コンクリート造5階建ての店舗付き共同住宅、住戸38室+1階店舗1室になりますが、その設計段階から多くのアイデアが盛り込まれています。

遠くからも目を惹く外観。ホワイトの壁ボーダータイルと乳白ガラス手摺りによるモダンで清廉としたデザイン。日当たりの良いファサード(建築物正面部)は、全長43m以上におよび、どの部屋も日当たりが良く陽光が降り注ぎます。

1階の北端には貸店舗の空間を配置。住之江駅から目線距離にあることと、面する北側道路が住之江のメイン通りとなることから、店舗の計画が決定しました。現在テナント募集中ですが、入居者にも便利に利用できる用途の店舗を予定しています。

次に共同住居部分のご紹介をします。エントランスまでにあるアプローチ部分は、あえて囲わずオープンに開放し、その両サイドには多彩な樹木や華花が植栽されています。緑と季節の花に彩られた空間は、入居者の皆様の心に癒しと潤いを与えてくれます。以前は雑然とした街並みでしたが、入居者だけでなく近隣住民の方にも気持ち良く過ごせる街並みに変わりました。

エントランスへの出入口は、シャープでハイサイズの一枚ガラスのステンレス自動ドア。ホワイトの壁ボーダータイルとライトグレーの床タイルに見事に調和し、高級感が醸し出されています。オートロックや防犯カメラ、各住戸の玄関ドアもディンプル錠のダブルロックといった防犯面も配慮されています。

宅配ボックスは、道路からの目線が気にならないように配置しています。単身者が多い物件なので、数も多く設置されています。

エントランスホールは、賃貸マンションとは思えない広さとゴージャス感が漂います。壁には400×200サイズの大理石調のタイル、床には600×600サイズの御影石調タイルを採用。壁のタイルを厚さ7mmのものと10mmのものをランダムに張ることによって、表情豊かな壁面がハイセンスな空間をつくり上げています。

エレベーターの扉にもエントランスと同じハイグレードなステンレス鏡面。また、操作盤には指を近づけるだけで反応する非接触ボタンを採用し、衛生面でも配慮しています。かご内防犯カメラシステムで、乗る前にかご内を確認することが出来ます。今の時代に合わせた最新設備を採用しているので、女性単身者にも安心の物件です。

専用駐輪場は、屋内に完備されています。バイクや自転車が雨風にさらされることがありません。エントランスホールから直接入ることが出来ます。

各階の共同廊下は、大地のイメージを模したデザインの床シートを張り、ハードな建物の中にも有機的な質感を感じさせてくれます。

また、東側には高層の建物も少なく、とても明るく開放的です。

明日は、各住戸の魅力をご紹介します。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

ブログ一覧に戻る