小さな赤ちゃんを抱っこしながらにこやかにご案内してくださったお二人。
照れ屋なお姉ちゃんも、取材の様子に興味津々。
家づくりの思い出で大盛り上がりの、楽しいひとときでした。
「一つひとつの対応が誠実だったこと、そこが決め手でした」
Y様ご夫婦は、元気盛りの3歳とまだ生まれて3か月の2人のお子様がいらっしゃる4人家族。家づくりがスタートしたのは上のお子様がまだ2歳のときだったといいます。
当時お住まいだったマンションにはエレベーターがなく、3階のお部屋に上がるには階段を使わなくてはいけなかったそうです。「私は下の子がお腹にいるときで、階段の上り下りは辛かったですね。荷物があると本当に大変で」と、当時を思い返す奥様。
ご主人様は以前から「家を買うなら早いほうがいい」というお考えだったそうで、奥様の身体への負担を少しでも早く減らすためにと、家づくりを考え始めました。
マンション暮らしは大変でしたが、生活圏としてそのエリアはとても気に入っておられたY様ご夫婦。奥様のご実家が近かったこともあり「やっぱりこのまま堺市で暮らしたい」と、駅から徒歩圏内の土地を購入されました。
「ハウスメーカーや工務店を探すときは、私があらかじめ色々と家づくりの情報を収集して、3つほどの会社に絞り込んでいきました」とお話されるご主人様。「その中で『性能と価格のバランスの良さ』が群を抜いている伊勢住宅さんが目にとまったんです」
他にも全国的に知名度の高い会社のお話なども聞かれたそうですが「打ち合わせをしながら、どんどん予算を上げていくような会社は、個人的には苦手だなと感じました」とのこと。
「その点、伊勢住宅さんは標準仕様のグレードが十分に満足できるので理想的だと思ったんです。価格は高すぎず、それでいて性能はしっかりと担保されているので、会社として信頼がおけると感じました」
実際に伊勢住宅の担当者と話してみると、奥様はその人柄も好印象だったといいます。
「第一印象は『とても熱心で楽しい人』でした。それに私たちの話をちゃんと聞いてくれて、一つひとつにとても誠実に答えてくれたんです」
「さらにレスポンスが速いというのもポイントでした。担当営業の方が私たちのニーズに懸命に応えようてしてくれているのが伝わり、そこが契約の決め手になりましたね」と、ご主人様も頷きます。
担当者と一緒にワクワクしながら進めた家づくり!
数ある住宅会社から伊勢住宅を選び、いよいよY様ご夫婦の具体的な家づくりの打ち合わせが始まります。
当時を振り返っての感想をお聞きすると「『大変だった』『苦労した』というのが全くといっていいほど無いんですよね。ただひたすら『楽しかった!』という思い出しかない」というご主人様。
家づくりの間はInstagramやYoutubeをたくさん見て、色々な家を参考にされたそう。「打ち合わせをして一度決定した内容でも、後からもっと良いアイデアが思いついたときには『やっぱり変更していいですか?』と担当者に気軽に相談できました。担当者の人は嫌な顔一つせずに快く対応してくださるので、私たちも思う存分ワガママが言えたのかもしれません。おかげで心から家づくりを楽しむことができました」と、お二人は晴れやかな笑顔を見せてくださいました。
もちろん、ときにはお二人の間でデザインの好みなどが分かれる場合もあります。それでもご夫婦が揉めることなく家づくりを進められたのは、お互いのライフスタイルを考えながら役割分担を決めたからだそう。
「日中家で過ごす時間が長いのは妻のほう。であれば、内装などは妻が決めたほうが心地良く過ごせるだろうと思ったんです。一方の私は、仕事から帰ってきたときにまず目にする家の外観にこだわりました」と、お話されるご主人様。「他にもLDKの開放感も大事にしたいなと思っていましたね。窓を大きくとったり、折り上げ天井を採用したり。明るく広々とした空間に仕上がって、大満足しています」
ご主人様自慢のリビングは、遊びに来られたご両親やお友達にも好評だそう。
「友達をよく招くんですが、皆に『日当たりが良くて気持ちいいね』と言ってもらえます」と、奥様も嬉しそうな笑顔。
住宅のプロとして、ご夫婦のアイデアの実現をサポート
奥様のお気に入りポイントは、1階にある3畳ほどの畳スペース。
「リビングとは別で、そういう部屋があったらいいなと思っていたんです。間取りを考えていくなかで『やっぱりスペースを確保するのが難しそう』と一度は諦めたんですが、伊勢住宅の設計の方が『キッチンを移動させればできますよ!』と提案してくださって」
設計士のひらめきで実現したその空間は、今はお子様達の遊び場となっています。畳にしたことによって、まだ3か月の赤ちゃんも気持ちよくお昼寝できるスペースに。また上のお子様は、絵本を読んだりオモチャを広げたり、のびのびと遊んでいるようです。
ご主人様も「こういう空間が1つあるおかげで、リビングにオモチャが散らからず、気分良く過ごせています。あのとき設計の方がアイデアを出してくれなかったら、実際の住み心地が全然違ったんでしょうね」と、話してくださいました。
Y様ご夫婦は当時を振り返り、こうお話してくださりました。
「伊勢住宅さんは、営業さん・設計さん・事務員さん・大工さんと、打ち合わせから実際に家が建つまでに関わるスタッフの方すべてが、施主のことを第一に考えて仕事をしてくださりました。だからこそ、これだけ満足のいく家ができたんだと思います。
あのとき伊勢住宅さんにお任せすると決めて、本当によかったですね」
これからもこの家で賑やかな時間が続くことを願って
こうして完成したY様邸。ご主人様はこの家で過ごしていて、日々感じることがあるのだそう。
「ゆっくりとお風呂に浸かっているときなど、しみじみとマイホームを手に入れた喜びに浸るんですよね。
自分の家を見る度に自然と、仕事をもっと頑張ろう!という気持ちになれます」
開放的なリビングに流れるご家族団らんの時間。奥様は楽しそうな子どもたちの様子を見て「これからも家族ずっとこうやって過ごせるといいな、と思います」とお話してくださりました。
「子ども達がもう少し大きくなったら、友達をたくさん連れてきてくれたら嬉しいですね」と、お家の未来の姿について語ってくださったご主人様。Y様邸は、人が集まる賑やかな家として、ご夫婦のご友人やご家族にも親しまれていくことでしょう。