お子様の誕生を機にスタートさせた夢のマイホームづくり
「いつかは一戸建てのマイホームを持ちたい」
それがご夫婦共通の夢。その想いを叶えるきっかけとなったのは、お子様のご誕生でした。
現在1歳になるお子様と新たな暮らしを始めたU様ご夫婦に、家づくりのこだわりやお住まいの住み心地について伺いました。
ご夫婦が最初に足を運ばれたのが伊勢住宅。
「祖母と姉が伊勢住宅さんで家を建てていたので、その良さは行く前から分かっていました。実際に訪ねると、早速自分たちの理想にぴったりの土地を紹介してくれたんです」とご主人様。
その土地は、お二人それぞれの実家の中間地点にあたるエリアにありました。小さなお子様がいらっしゃるため、どちらの実家からも近いというのはとても魅力的だったといいます。
ただ、マイホーム購入は一生に一度の大きな買い物。ご夫婦は「他のハウスメーカーの話も聞いてみよう」と、7社ほど回られたとか。しかし、希望に合う土地が見つからなかったり、予算が合わなかったり、理想とは異なる提案を受けたこともあったそうです。
「私たちが絶対にやりたいと伝えた吹き抜けをお断りされたこともありました。他のハウスメーカーから聞けば聞くほど、伊勢住宅さんの提案や対応の良さを実感して、『やっぱり伊勢住宅さんだね』と毎回話しながら帰ったのを覚えています」と奥様。
お二人で話し合った末、マイホームの夢は伊勢住宅で叶えることに。そう決めた一番の理由は「営業担当の方」とご夫婦は口を揃えます。「私たちのニーズを一番理解してくれて、この方なら安心してお任せできると思ったんです」と当時を振り返ります。
黒×木目で魅せる、スタイリッシュな家
クールな印象の黒と柔らかな雰囲気をもつ木目をかけ合わせたスタイルが、お二人の家づくりのテーマに。
ひときわ目を引く黒の外壁に木目調の玄関ドアを組み合わせた外観。お二人の家づくりへのこだわりは、まず外観から伝わってきます。「以前から黒の外壁に憧れていました。存在感もあるし、かっこよくていいですよね」とご主人様は嬉しそう。
「私は、ナチュラルテイストにこだわりがあったので、玄関ドアには木目調を選び、かっこよさの中にもあたたかみが感じられるようにしました」と奥様。
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黒の外壁が印象的な佇まいの外観。
内装も外観と同じテイストを採用し、住まい全体に統一感を生み出しました。
「当初は、もっとナチュラルなテイストにするつもりでした。ただ、リクシルの黒いキッチンに一目ぼれし、黒もいいなと考えが変わったんです。床と天井の木目とキッチンの黒が相性抜群で、空間がぐっとスタイリッシュに。主人が黒の外壁にこだわるのも納得でした」と笑う奥様。
その言葉通り、存在感のある黒のキッチンは、木の質感が感じられるLDKのアクセントとなり、空間全体が引き締まって洗練された印象になっています。
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木の温もりに、黒のキッチンが凛と映える空間。
プラスアルファの提案で期待以上の空間が完成
家づくりでは、「やりたいことだらけでした!」と話す奥様。リビング階段に、アイアンの手すり、リビング続きの和室、手洗い付きのトイレにランドリールーム…中でも、絶対にやりたいと思っていたのが、吹き抜けだったそう。
「希望を伝えたところ、ただ吹き抜けにするのではなく、見せ梁を設けてはどうかと担当の方から提案がありました。耐震性が向上する上に、奥行きが強調され、より開放感あふれる空間になるとのことでした。元々梁は考えていなかったのですが、アドバイス通りにしてみると、期待以上におしゃれな吹き抜けリビングになったんです。
伊勢住宅さんは、私たちが要望を伝えると、いつも『もっとこうするといいですよ!』と期待以上の提案で返してくれます。そのおかげで、思い描いていた以上の空間になり、それがとても嬉しかったですね」
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見せ梁が奥行きを引き立てる、開放感あふれる吹き抜け空間。
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洗練されたグレーと質感が彩る、上質なランドリールーム。
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手洗いカウンターを設けることで、清潔感と使いやすさを両立。
リビングからつながるタイルデッキも、ご夫婦のお気に入りの場所。ここもプラスアルファの提案が光るスペースの一つなのだとか。
「アウトドアリビングのような空間を作りたくてタイルデッキをお願いしました。するとプライバシーを確保するためのフェンスや、駐車場と行き来するための階段の設置を提案してくれたんです。自分たちでは思いつかないアイデアに驚きの連続でした」とご主人様。
この階段により、駐車場とタイルデッキ、LDKがつながり、玄関を通らずにLDKに直接アクセスできる便利な動線が実現。キッチンまでの移動距離が短く、たくさん買い物をしてもラクに荷物を運べます。
「しかもこのタイルデッキ、水たまりができないように道路の溝に向かって少しだけ傾斜になっているんです。こうした配慮もさすがですよね」と奥様。
このタイルデッキで、ご家族や友人を招いてよくBBQを楽しんでおられるそうです。
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車からそのままキッチンへ。便利な動線で荷物運びもラクラク。
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タイルデッキにフェンスを設け、プライバシーを確保。
細部にまで目を向けた提案で快適な暮らしをサポート
「実は収納のサイズを確認せずにお掃除ロボットを買ってしまって…。予定していた収納に掃除機が収まらなくなってしまったこともありました」と奥様は当時を思い出して苦笑い。
設計士に相談したところ、階段下に設置予定だった2つの収納スペースをつなげる提案がありました。
「階段下の2つの収納をつなげ、お掃除ロボットが収まるように再考してくれました。扉は2箇所設け、中はつながっています。2方向からモノを取り出せて便利な上、一方の扉の下部分は、お掃除ロボットが出入りできるように隙間が空けられているんです」とご主人様はにっこり。
和室は、上吊り引き戸を採用し、リビング続きのフラットな空間に。「床にレールがないからお掃除ロボットが使いやすく、また子どもが走り回っても転びにくいのもポイント。細やかな配慮に感謝ですね」と奥様。
「予期せぬことが起きても対応してくれますし、どんなに難しいことをお願いしても、すぐに『できない』と言わないのが伊勢住宅さんのすごいところ。例えば、玄関ホールに設けた丸ニッチ。私がどうしてもやりたくてお願いしたのですが、四角いものと違って作るのが難しいそう。それでも快く引き受けてくれたんです」
おかげでやりたいことは全部叶えられたといいます。
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リビングと一体で使える、使い勝手のよい和室。
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ロボット掃除機が自由に出入りできる、工夫が光る階段下収納。
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玄関を開けると目に入る、奥様の思いが詰まった丸ニッチ。
暮らし始めて実感した最高の住み心地
現在、新居で暮らし始めて3カ月。住み心地について伺うと、「最高です!自分の家じゃないみたい」とご主人様。「外出しても、すぐうちに帰りたくなります」と奥様も笑顔で答えます。
特に、こだわりの詰まったリビングは、ご夫婦の一番のお気に入り空間。その心地よさの理由は、吹き抜け上部に設けた窓にありました。
「窓は、標準仕様の中で一番大きいものを取りつけてもらいました。おかげでソファーに座って目線をあげると、晴れの日は青空が見えてとても癒されます」と奥様。
また2階廊下から吹き抜けの窓越しに見えるまちの景色も大のお気に入りだそう。「夕日が見えてきれいなんです。しかも窓から差し込む夕日が、2階廊下に陰影をつくり、辺りが幻想的な雰囲気に包まれます。私たちのお気に入りの時間です」
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お気に入りのリビングで過ごす時間が、何よりの幸せ。
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大きな窓から差し込む光が、廊下に豊かな表情を生み出す。
ご家族で夕日を眺めるひとときも、いつかかけがえのない思い出に。これからもお子様の成長を見守りながら、素敵な時間を刻んでいかれることでしょう。